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2012年8月27日 (月)

つぎの選挙――国民の選択肢

 民主党の裏切りというのは、内容的に言えば自民党の政策を踏襲しているからこその裏切りであり、自公を支持するのは問題外。民主主義のルールを否定した民主党には、今後彼等がなにをどう言おうと、まったく信頼できないのは決定済み。党首ひとりの資質が問題なのではありません。

 TPP大推進派のみんなの党なんかに――自ら求めて維新の会に吸収合併されようとされまいと――ダマされる訳にはいきませんし、新党改革その他の諸政党は、原発政策をはじめとして国民が大きな関心を抱いている問題について、きっちりした意思表明すらできていない状態です。

 既成政党では、社民党・共産党、既成と言えるのかどうか微妙ですが、国民の生活が第一、に期待するのが、好む・好まざるに関わらず不可避ということになるでしょう。

 社民党は社会党時代に自民と野合した過去がありますが、普天間でスジを通して連立解消したのを私は高く評価しています。本来は当たり前のことなのかもしれませんが、国民新党の連中や副大臣を経験して変節した辻元清美のような輩がやたら多いせいか、党の正しい舵取りが出来た福島党首を見直してしまった次第です。
(ちなみに、母屋をとられた亀井静香も立派な政治家だと思います)。

 地方自治では「社共」の共闘というのは実績があるわけですね。けっこうムカシの話で、今の選挙民にとってアクチュアリティが多少とでもあるのかどうか疑問ですが――。
(私のATOKでも「しゃきょう」の変換候補に「社共」は入っていませんでした)
 社民党も共産党も単独ではなんともならないでしょうが、共闘の一大キャンペーンを打って国民にアピールすれば、とんでもなく大きな流れを作り出せるかもしれません。

 民主党政治の失敗は、官僚をコントロール仕切れなかったところにその一因があります。
 一方で――ふざけた言い分に聞こえるかもしれませんが――「民主集中制」の共産党は、いろいろな意味でけっこう官僚に強い可能性が大きい。
 田中角栄のような、官僚を使いこなせる傑出した政治家の出現がいま是非とも必要なのですが、それを望むのは現状では“ないものねだり”になります。ヒーローや天才の登場を空しく期待するのではなく、天才の代わりになる「組織」に望みをかける方が現実的でしょう。その点で、共産党に“やらせてみる”選択肢は、けっこう有力なのではないかと思うわけです。

 国民がはたして社民党・共産党に“やらせてみる”気になれるかどうか、そこが一つのポイントではあります。
 現実的には「社共」だけの連立内閣を実現させるのは、かなり難しいかもしれません。他に二、三の勢力が加われば、単なる妄想でなく、大いにあり得る選択肢になるのではないでしょうか。

 私にとって不思議なのは、いま政権与党をやっている民主党議員の人たちが、総選挙になったとき自分は絶対に落選だと思っていないのかということです。

 社共+αの連立以外に、もう一つだけあり得べきシナリオがあります。
 民主党内でクーデタが起きることです。
 野田佳彦はもちろん、岡田・前原といった米国の使い走りの面々を除籍処分にして、国民に謝罪の上もう一度やり直すという選択肢です。
 消費税増税に反対しながらも党に残った人たちは、中にいて民主党を変えていくんだと言ってました。まさに、それを実行するのです。
 あと1年間かけて、本気になって再チャレンジをすれば、国民も次の総選挙でしっかり支持してくれるでしょう。
 普天間の無条件な返還を実現し、原発ゼロにしっかり道筋をつくり、TPPをきっちり拒否し、シロアリ退治をしていく――前途洋々ではありませんか。

 少なくとも、それ以外の道は“落選”しかないのですから、本気になってやらざるを得ないはずです。“選挙の顔”を云々していられるほど甘くはないと私は思います。

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コメント

共産党と社民党はどうかな、化石化していると思いますけど
9条擁護は良いけど、経済政策がまるで駄目。
口を開けば賃上げ何て言うけど、そんなことをしたら
中小零細企業がみんな潰れてしまう。
大企業と公務員だけの賃上げなら、格差が開くだけで、
たいした経済対策にならない。
もっと全体を考えた斬新的な政策が必要なのです。

マスコミに載らない新聞記事のトラックバックが多いようですね。
あそこは良い記事が多い。

経済でも領土問題でも自然的経済秩序(ゲゼル)を勉強したら、
少しは本質が見えてくるかも
http://www3.plala.or.jp/mig/gesell/nwo-jp.html
王様を変えても支配者が変わるだけ
通貨制度と土地所有権が支配者を造っている。
土地所有権が戦争を起こしている。
戦争は国内戦争の延長

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