フォト
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

リンク

« 2012年9月16日 - 2012年9月22日 | トップページ | 2012年9月30日 - 2012年10月6日 »

2012年9月23日 - 2012年9月29日

2012年9月28日 (金)

自民党を支持する若者たちと中野剛志-三橋貴明-麻生太郎-安倍晋三

 余計なお世話なんですけど、自民党を支持している若い人たちに考えを変えてもらいたいと思っています。
 そんな試みの一環として、いくつか書いていきます。

 中野剛志と三橋貴明は共著もあって、かなりの部分で志向が一致するようです。
 中野は基本的に“統治”する側の人間であり“国家”を前提にしてものを考えています。三橋の中にある“国家”への親和性が、中野と共鳴しているように思えます。

 三橋の著書は、私も何冊か読ませてもらっています。
 昔(?)軍事オタクという言葉がありましたが、この人はいわば“経済学オタク”とでも言うんでしょうか。経済学が好きでたまらない、といった感じです。その主張そのものには私は反対ではないのですが、政策が実現されていくための政治システムについて無頓着なところが気になります。
 
 この三橋貴明は、麻生太郎が大好きなようです。詳しい経緯は知りませんが、自民党が政権を失った選挙に、三橋は自民党公認で立候補して、みんごと落選しています。その後も、麻生とはいい関係を持続しており、ニコニコ動画での対談もあります。

 対談 麻生太郎×三橋貴明 1

 麻生太郎は今度の総裁選で安倍晋三をバックアップして、例によって秋葉原で応援演説をしています。

 三橋貴明のブログでも、安倍晋三支持が明確に打ち出されています。
 このブログに寄せられるコメントのほとんどが、やはり安倍晋三支持のものばかり。
 自分で判断して安倍を支持しているのか、三橋が支持しているのでそれに同調しているのか、詳しく追いかけている訳ではないので、現在のところ何とも言えません。

 さて、麻生や安倍に、若者の心を捉えて離さないような特別な魅力があるとは、とうてい思えません。
 こみあげる嫌悪感と不快感を抑えながら、とりあえずYOUTUBEを利用して秋葉原の街頭演説を聞いてみました。
 わざわざ聞かなくても予想はつくのですが、こうやってブログで取り上げるからには、いちおうは確認しておく必要があった次第です。

 自民党総裁選 秋葉原街頭演説

 麻生・安倍が言っていることのウソは簡単に指摘できます。
 彼らは、若者が仕事につけなくなっている状況を問題にして、頑張った者が報われる社会にしなければいけない、等々とほざいています。
 日本の貧困率が、急激に悪化し始めたのは、自民党政権下でした。
 労働者派遣法の改悪を強行したのは、自民党ではありませんか。おかげ様で、今では労働者人口の3割がいわゆる非正規労働者になりました。

 そして、この労働状況の悪化は、若い層を直撃しています。
 たとえば、“若者の自動車離れ”なんてことが言われていますが、これは「ライフ・スタイル」とかいう横文字とはなんの関係もない話でした。今の若者の多くは、自動車なんか買える状態じゃなくなっているのです。

 結果的に間違った選択とはなったものの、ともかく国民が政権担当者を変えてみようと思ったには、思ったなりの理由があったわけです。
 麻生は、偉そうにデフレの不況がどうこうと言っていますが、それは自民党の失政の結果です。民主党が始めた訳では、全然、ありません。
 麻生・安倍には、ここのところへの反省がまったく見られない。
 現在のこの状況をなんとかして変えなければいけない、だから自民党だ、と言っていますが、ほんの少し頭を使えば、こんな言い分の欺瞞性はすぐに見抜けるはずです。

 ネトウヨの人たちも、ことのこの次第をしっかり考えて、自民党支持などに走らないようにしてもらいたいと希望するものです。

 もう一つ、麻生・安倍のタチの悪いアジテーションについてです。
 自分たちの国は自分たちで守ろうといっています。
 もしかしたら耳タコの引用になるかもしれませんが「愛国心は悪党の最後のよりどころ」です。国家、領土というものについても、彼らのウソに乗せられてはダメです。

 これについては、次回に書きます。

2012年9月25日 (火)

民主党代表選の街頭演説――マスコミの情報操作をゆるすな

 面白い映像があります。

 まずは、このニュース映像。

  民主党代表選 野田・赤松・鹿野3氏が街頭演説 原口氏は沖縄(12/09/19)

 次が、より臨場感あふれる動画。

 120919民主党代表選街頭演説(野田佳彦)

 この街頭演説のほぼ全容を伝えているのが以下の動画です。

 USTREAM 街頭演説

 最初に紹介した動画で、ニュースは何を報道していたのでしょう。
 「東京都内で民主党代表選候補の街頭演説がありました」という出来事だったはずです。
 誰がどんな「演説」をしたかは、もちろんニュースの一要素でしょうが、聴衆がそれをどう受けたとめたかも出来事の一要素です。

 演説は、野次と怒号の中にほとんど埋没していた、というのが実際にあった出来事です。ところが、その様子は映像からは想像できません。こんなニュースで出来事を伝えたことになるのでしょうか。
 三つ目の動画でも確認できるように、三人の街頭演説が終わったあとも、群集の怒りはいっこうにおさまらなかったのでした。

 自民党政権の時代に、私たちは何度となく煮え湯を飲まされてきました。
 「公約」破りがいったい何度あったのか、あまりに多すぎて一つ一つは記憶に留まらないほどです。
 しかし、ここまで国民の怒りが露わになったことはありませんでした。
 私たちは、もう完全に「堪忍袋の緒が切れた」のです。
 もう今までとは違います。国民は、完璧に頭に来てしまったのです。

 この変化は、あまりにも明らかです。国民は誰もが理解しています。
 分からないのは、アンシャン・レジーム=旧体制を支えてきた「ムラ」の人間たちだけです。政府と官僚とマスコミと識者は、もう今までのように国民を騙し続けることはできない、そこに気がつかなければいけないのだと私は思います。

 マスコミは、次の選挙でまた「自民党政権」が誕生すると予想しています。
 いま、民主党の裏切りに怒りまくっている我々が、民主を見限ったあと、自民党支持に変わるなどということがあり得るでしょうか。
 「予想」なのか「願望」なのか? 時代の変化が理解できないアホなのでしょうか。

 いま民主党に籍をおく議員の多くは、国民の信頼を裏切った連中です。
 消費税増税については「多数決で決まったことだから、反対していた者も従うべきだ」などと言っています。しかし、それ以前の話です。なぜ国民を裏切るような多数決をしたのか。
 民主党が国民の信託を得るにふさわしい党でないのは、明々白々です。

 一方で、いま自民党に籍をおく議員は、みんな「郵政民営化」の踏み絵を踏んだ連中ばかりです。そのことを決して忘れないようにしましょう。
 後になって、自分は民営化には反対だったと言って、袋叩きにあった首相がいました。 しかし、そんな理屈は、現在では通るはずもありません。

 当時は、マスコミをあげて国民を騙していました。
 しかし、現在では関岡英之氏の努力などで明らかになっているように、「郵政民営化」とは日本国民の富を強奪しようという米国の意思を体現するものでした。
 米国の望むがままに(「年次改革要望書」をそのままなぞる形で)小泉・竹中政権が国民を裏切り、だましていたのです。

 自らの保身のために、それを受け入れたのが、今の自民党議員です。
 こんな連中に、国政を任せることは絶対に出来ません。
 さらに、怒りを燃やし続けていきたいと思います。

2012年9月24日 (月)

電子書籍版『私の「闇の奥」』――増補版を出しました

Fujishige_01

 藤永茂さんのブログをまとめた、電子書籍版『私の「闇の奥」』の増補版を新たに出しました。
 前回は「2006年2月~2012年4月4日」までをまとめましたが、今回はそれ以降(2012年9月12日まで)の記事を収録しました。

 既に前回の版をお持ちの方のためには、増補分のみをまとめたファイルもご利用しました。
 これは、PDF版、ePUB版、Kindle/mobi版の増補分をすべて揃えたセットにしてあります。

 藤永さんの『私の「闇の奥」』そのものについては、このブログの過去記事でご紹介しておりますので、そちらをご覧ください。

 電子書籍は、以下からお求めいただけます。
 どうかご参照ください。

『私の「闇の奥」』 増補分

『私の「闇の奥」』 PDF版

『私の「闇の奥」』 kindle/mobi版

『私の「闇の奥」』 ePUB版

« 2012年9月16日 - 2012年9月22日 | トップページ | 2012年9月30日 - 2012年10月6日 »