フォト
2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

リンク

« 言語道断の政権 その犯罪的なまでの無策 | トップページ | 山本太郎議員を支持し、敬意を表します »

2015年1月28日 (水)

翼賛体制を支持する野党が「言語道断」 池内発言をめぐって

 いらぬ謝罪をしたのは醜態だったが、桑田佳祐の『アベー・ロード』がケッサクであることに変わりはない。その「Something」では、オリジナルの「she shows me」が「志位、使用済み」である。で、今後は私もその歌詞に同調したいと思う。

 共産党の衆議院議員である池内さおり氏が、ツイッターで安倍政権を批判したら、あちこちのアホどもから抗議が殺到したのだそうだ。
 引用すると以下のようなもの。

-------------------------------------------------------
池内さおり @ikeuchi_saori 2015/1/25 1:35:41

こんなにも許せないと心の底から思った政権はない。
「ゴンゴドウダン」などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を
軽んじ続ける安倍政権。

安倍政権の存続こそ、言語道断。
本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない。
-------------------------------------------------------

 ニュースとしては、以下で読める。

「イスラム国」非難せず「安倍批判」ばかり 共産党・池内議員ツイッター炎上でおわび
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jcast-20150126-226134/1.htm

 池内氏のツイートは、ごく常識的でまっとうな言い分ではないか。
 ところが、支持し、援護すべきところを、委員長の志位和夫が以下のようなテイタラクである。

------------------------------------------------------- 
   1月26日付の産経新聞電子版によると、共産党の志位和夫委員長は同日午前の記者会見で、池内議員のツイッターでの発言について「政府が全力を挙げて取り組んでいる最中だ。今あのような形で発信することは不適切だ」と述べたと報じた。(以下略)
-------------------------------------------------------

 これは、普通に考えれば、明らかに志位が悪い。
 ところが、またまたである。最近どこかで聞いたような話になる。

>>共産党の衆院議員、池内さおり氏がツイッターでの発言が不適切だったとして謝罪した。

 これが民主集中制というやつなのか?
 池内議員は、本来ケツをまくらなければならなかったのに――なんと発言を削除してしまったようだ。

 使用済みの志位は、翼賛体制を支えていくつもりだと、何の羞恥心もなく表明しているのと同じで、もう救いようがない。政治家としての見識ゼロ。桑田佳祐の歌うとおりになってしまった。

 こういう時に下手に政府を批判すると、票が逃げるとでもいうのか。
 私はまったくの逆だと思う。ものの分かる人間は、今回の動きで共産党を見限るだろう。
 最近の世相を少しでも見ていれば、バカが騒ぐのは分かりきった話だ。声は大きそうだが、実際はほんのひとにぎりがわめいているだけで、そんなのは気に留める必要もないだろうに。
 それこそ、こういう時には、すっくと立って政府をきちんと批判することで、党への支持を拡大していかなければならないのではないか。

 前回の記事で書いたが、政府はやる気がないものだから、コトが決着するまで体裁をとりつくろい続けるのに「全力を挙げて」いるだけだ。要するにヒマでしょうがないものだから「今このようなときに」ISILの日本語を検討したりしている。それが実態ではないか。

 最近、他人が政府批判をするとムキになって、騒ぎ立てるバカがやけに目立つ。
 そういうのが“増えている”ような印象があるが、印象に実体が伴っているのかどうか。
 いわゆる工作員が、ネットなどあちこちに書きまくっているだけで、実体を言うなら、その情報操作に影響されるのが、多少出ているのでもあろう。

 まあ、バカは浜の真砂のごとくいくらでもいそうだから、これまで私はあまり気にしていなかった。ところが、民主党の岡田克也といい、この使用済み・志位といい、オピニオン・リーダーであるべきものまでがこんなであるとは……。

 前々回の記事でだったか、気になるニュースへのリンクをまとめて紹介した。この時、もう一つ目を剥いてしまったのがあったのだが、それについては独立して書くつもりだったので、割愛しておいた。
 そのニュースというのは、つぎのもの。

「イスラム国」対処で連携確認=初の2プラス2開催-日英
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/1112/f820b1da9dccb8f959268af64b36f3a2.html

 記事の内容は「テロ対策で日英の連携を一層強化していくことで合意した」とか「発表された共同声明によると、両国はイスラム国の脅威への対処で緊密に連携することで一致」といったもの。
 この記事ではないが、「テロ対策」で協力しあっていくことをオバマと確認した、というような話もある。

 これはひどすぎる。
 おいおい、ちょっと待ってくれ、と言いたくなる。いったい誰の許可があって、そんなことを決めていくのかと私は言いたい。

 「テロ対策」で連携などしないというのが、これまでの――言うなれば――日本の国是だったはずだ。欧米とは一戦を劃す。そういう方針でやってきたはずである。

 先人が一生懸命つみあげてきたものを、現政権が全部ぶちこわしているのが現在ではないか。
 それを阻止するために、「今こんなとき」にこそ批判の声を大きくしなければならない。
 詳しい議論は機会を改めることにするが、安倍政権の暴挙を座視しようとする志位や岡田は、歴史に残るほどの愚か者だと私は断言してはばからないのである。

« 言語道断の政権 その犯罪的なまでの無策 | トップページ | 山本太郎議員を支持し、敬意を表します »

「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/586400/61046548

この記事へのトラックバック一覧です: 翼賛体制を支持する野党が「言語道断」 池内発言をめぐって:

» 「桑田佳祐『謝罪』のことなど」No.1078 2015年1月23日(金) [毎日がちょっとぼうけん]
今週も怒涛の日々が過ぎゆく。 思いをまとめる暇もなく世間では次々ととんでもない事件が起きているが、 例えば、辺野古での沖縄県民無視の暴力的新基地工事強行、 「イスラム国」の日本人人質身代金要求など、 たいがい安倍首相がからんでいる。 愚行の数々を為す「...... [続きを読む]

« 言語道断の政権 その犯罪的なまでの無策 | トップページ | 山本太郎議員を支持し、敬意を表します »