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2015年1月25日 - 2015年1月31日

2015年1月28日 (水)

翼賛体制を支持する野党が「言語道断」 池内発言をめぐって

 いらぬ謝罪をしたのは醜態だったが、桑田佳祐の『アベー・ロード』がケッサクであることに変わりはない。その「Something」では、オリジナルの「she shows me」が「志位、使用済み」である。で、今後は私もその歌詞に同調したいと思う。

 共産党の衆議院議員である池内さおり氏が、ツイッターで安倍政権を批判したら、あちこちのアホどもから抗議が殺到したのだそうだ。
 引用すると以下のようなもの。

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池内さおり @ikeuchi_saori 2015/1/25 1:35:41

こんなにも許せないと心の底から思った政権はない。
「ゴンゴドウダン」などと、壊れたテープレコーダーの様に繰り返し、国の内外で命を
軽んじ続ける安倍政権。

安倍政権の存続こそ、言語道断。
本当に悲しく、やりきれない夜。眠れない。
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 ニュースとしては、以下で読める。

「イスラム国」非難せず「安倍批判」ばかり 共産党・池内議員ツイッター炎上でおわび
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/jcast-20150126-226134/1.htm

 池内氏のツイートは、ごく常識的でまっとうな言い分ではないか。
 ところが、支持し、援護すべきところを、委員長の志位和夫が以下のようなテイタラクである。

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   1月26日付の産経新聞電子版によると、共産党の志位和夫委員長は同日午前の記者会見で、池内議員のツイッターでの発言について「政府が全力を挙げて取り組んでいる最中だ。今あのような形で発信することは不適切だ」と述べたと報じた。(以下略)
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 これは、普通に考えれば、明らかに志位が悪い。
 ところが、またまたである。最近どこかで聞いたような話になる。

>>共産党の衆院議員、池内さおり氏がツイッターでの発言が不適切だったとして謝罪した。

 これが民主集中制というやつなのか?
 池内議員は、本来ケツをまくらなければならなかったのに――なんと発言を削除してしまったようだ。

 使用済みの志位は、翼賛体制を支えていくつもりだと、何の羞恥心もなく表明しているのと同じで、もう救いようがない。政治家としての見識ゼロ。桑田佳祐の歌うとおりになってしまった。

 こういう時に下手に政府を批判すると、票が逃げるとでもいうのか。
 私はまったくの逆だと思う。ものの分かる人間は、今回の動きで共産党を見限るだろう。
 最近の世相を少しでも見ていれば、バカが騒ぐのは分かりきった話だ。声は大きそうだが、実際はほんのひとにぎりがわめいているだけで、そんなのは気に留める必要もないだろうに。
 それこそ、こういう時には、すっくと立って政府をきちんと批判することで、党への支持を拡大していかなければならないのではないか。

 前回の記事で書いたが、政府はやる気がないものだから、コトが決着するまで体裁をとりつくろい続けるのに「全力を挙げて」いるだけだ。要するにヒマでしょうがないものだから「今このようなときに」ISILの日本語を検討したりしている。それが実態ではないか。

 最近、他人が政府批判をするとムキになって、騒ぎ立てるバカがやけに目立つ。
 そういうのが“増えている”ような印象があるが、印象に実体が伴っているのかどうか。
 いわゆる工作員が、ネットなどあちこちに書きまくっているだけで、実体を言うなら、その情報操作に影響されるのが、多少出ているのでもあろう。

 まあ、バカは浜の真砂のごとくいくらでもいそうだから、これまで私はあまり気にしていなかった。ところが、民主党の岡田克也といい、この使用済み・志位といい、オピニオン・リーダーであるべきものまでがこんなであるとは……。

 前々回の記事でだったか、気になるニュースへのリンクをまとめて紹介した。この時、もう一つ目を剥いてしまったのがあったのだが、それについては独立して書くつもりだったので、割愛しておいた。
 そのニュースというのは、つぎのもの。

「イスラム国」対処で連携確認=初の2プラス2開催-日英
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/1112/f820b1da9dccb8f959268af64b36f3a2.html

 記事の内容は「テロ対策で日英の連携を一層強化していくことで合意した」とか「発表された共同声明によると、両国はイスラム国の脅威への対処で緊密に連携することで一致」といったもの。
 この記事ではないが、「テロ対策」で協力しあっていくことをオバマと確認した、というような話もある。

 これはひどすぎる。
 おいおい、ちょっと待ってくれ、と言いたくなる。いったい誰の許可があって、そんなことを決めていくのかと私は言いたい。

 「テロ対策」で連携などしないというのが、これまでの――言うなれば――日本の国是だったはずだ。欧米とは一戦を劃す。そういう方針でやってきたはずである。

 先人が一生懸命つみあげてきたものを、現政権が全部ぶちこわしているのが現在ではないか。
 それを阻止するために、「今こんなとき」にこそ批判の声を大きくしなければならない。
 詳しい議論は機会を改めることにするが、安倍政権の暴挙を座視しようとする志位や岡田は、歴史に残るほどの愚か者だと私は断言してはばからないのである。

2015年1月27日 (火)

言語道断の政権 その犯罪的なまでの無策

 今回の人質事件について、国民の6割が安倍政権の“対応”を評価しているというニュースがありました。いや、あんまりバカバカし過ぎるので、タイトルを見ただけで本文を確認などしていません。

 安倍政権のやっていることは、「現在、情報を収集中である」「ツマビラカにはできない」「言語道断」とかとかをオウムのように繰り返しているだけです(ついでながら、安倍晋三が“ツマビラカ”って言葉の意味を本当に分かっているのかどうか、実はあやしい)。

 私は「いつまで情報収集をやってるの?」と聞きたいです。
 情報を集めること自体に価値があるわけじゃないでしょう。情報とは、正確なそれに基づいて行動するためのもの。カードゲームじゃあるまいし、いくら「収集」を重ねたって、事態の解決に結びつくはずのものではありません。

 それにしても、推理小説みたいで、登場人物の全員が胡散臭い存在だったりで、まあ訳のわからない話ではあります。

 湯川氏の生首写真についての安倍晋三の発言は、拙速にすぎるというやつでした。もう少しうまい演技ができないのか、と感じます。
 殺害されたことの「信憑性」が高いなんて、画像の公開と同時と言っていいほどのタイミングで言ってしまう。その判断の根拠は一つも言わない訳です。

 菅の台詞も馬鹿げていますね。殺害を否定すべき根拠はない、というような言い方をしていました。それを肯定の意味で言っている。彼は論理的な思考ができないみたいですね。
 「否定の根拠がない」がイコール肯定になる? そんなことはありません。
 写真が合成である可能性はやたら高くて、後藤氏の母親は息子の声ではないと言っている。専門家が声紋が一致しないと断定すると、あわてて御用学者がそんなことはないとつくろう。
 果して殺害があったと判断できる確たる根拠もないのですから、正しい判断は「分からない」となるはずでした。

 御嶽山のときには「心肺停止状態で発見された」という表現が何回も使われていました。
 死亡となかなか簡単には言いません。拉致被害者が既に死亡していると発言した人が袋叩きにあったのも記憶に新しい。
 疑いがあるうちは、人の死亡は断言しないのが公的のやりかたなのですね。
 安倍の、拙速というか前のめりというか、あまりにも早すぎる「信憑性が高い」が不自然すぎるくらいは、誰だって気がつきそうなものです。
 いや、分かっていて誰も口にしないのでしょうけど。

 呆れはてたのが、今日の話。
 日本政府は、以後「イスラム国」と言わないことにする、って決定したそうです。
 これも、対応の不在を隠そうという意思がかけらもない露骨さです。事件へのまともな対応なんて何にもやっていないってことを平気で公表するのですから、こいつらは何者なんだと考えてしまいます(救助活動の最中に、これからは「おんたけさん」じゃなくて「おんたけやま」と呼んだ方がいいのではないか、なんて、いい大人たちが会議しているようなもんです)。

 他にやることがないのか? それが今やるべきことなのか?
 いや、明々白々に今やってはいけないことです。こういう時にわざわざ相手を刺激するような発表をするものですか。
 こんなのは相当のバカでも分かることでしょうから、意図的にやってるとしか考えられません。

 今回の事件が“やらせ”であるという説があります。これこそかなり「信憑性が高い」のですね。まあ、ともかくそうだとしたら、国民の目をあざむいて猿芝居をする政権は「言語道断」を百万回言っても間に合わないほどの「民衆の敵」です。

 また、そういう陰謀説が事実でないとしたら――
 それこそ、人質がいるのが分かっているのに中東に出かけて行く、こんな時にやらなくてもいい金のばらまきをして、敵の味方だと宣言してしまう。事件をここまでにした責任は、間違いなく安倍政権にあることになります。

 その責任にまともに向き合うこともできず、何の有効な対策も打たず、何をしているかと思ったら、なんと「イスラム国」の名称を検討している――ここまでバカな政権は、可及的すみやかに総辞職する以外に何かあるでしょうか。

 要するにどうころんでも、国民に不利益しかもたらさない政権であることに一点の疑いもないわけです。

 マスコミのウソである可能性は十分ありますが、こんな役立たずどもの「対応」を評価する6割の国民なんて、救いようのない烏合の衆でしょう。ほんものの、まじりっけのないバカどもだと思う次第です。

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